バイクの状態に関わらず買取をしてくれる
引っ越しでバイクを持って行けなくなった場合や、家族環境の変化でバイクに乗れなくなってしまった時には、何らかの方法でバイクを処分しなくてはいけません。
バイクを処分する方法はいくつかありますが、中でも最も素早く高値で取引をすることができるのはバイク買取専門店の利用です。
参考＞＞https://www.bikeone.jp/sell/index.php
こちらはいくつかあるバイク買取専門店の中でも人気が高く、売却方法をわかりやすく示してくれている便利なサイトです。
バイクの売却というと、まだ動いて次のオーナーを見つけられる物しかできないようなイメージもありますが、買取専門店の場合には故障をしていたりかなり古い型式のものであっても引き取りをしてもらえます。
バイク買取専門店ではない廃品回収業者でも買取をしてもらうことはできますが、その場合は廃棄を前提としての引取になりますので、買取で価格がついても数百円程度の微々たるものです。
その点で買取専門店の場合は、中古で販売可能なバイクであればかなり高く買取をしてもらえます。
仮に動かなくなってしまっていたとしても、修理やパーツ取りをして最も適切な方法で処分ができるシステムがあるため、廃品回収業者よりもかなり高値で買い取ってくれます。
バイク買取業者にも複数の業者がありますので、まずは見積もりをとってみて違いがあるかを確認してみるとよいでしょう。
バイクを売る前にやっておきたいこと
とはいえどんなバイクでも全く同じ価格がつくというわけではありません。
買取業者に依頼をかける前に、ちょっとした工夫をしておくことで、より高値の査定をつけてもらうことができます。
高値で買取をしてもらうバイクの条件は、やはりなんといっても「新品に近い」ということです。
ローンが払いきれなくなって手放すという場合などは、かなり状態がよいままになると思いますので、そうした場合は特に工夫は必要ありません。
一方で既に数年以上が経過してしまった場合には、いくつかのポイントで査定額が上下してきます。
具体的には「パーツは純正品を使用しているか」「きちんと洗車されており状態がよいか」「メンテナンスがきちんとされているか」といったことです。
特に何年もガレージで眠っていたバイクにありがちなのが、ホコリまみれの状態での売却です。
これを査定前だけでもピカピカに洗車をしておくだけでも、かなり印象が変わり査定額が上がります。
逆に凹みや傷があった場合、無理に自分で修理をしない方が査定額が有利になるものです。
修理に出すとその分の費用がかかるので、そのままの状態でまず査定を受けた方が有利でしょう。