ツーリングスポットの決め方が難しい
ツーリングをして行きたいと思う場所があっても不慣れな人はどのようなルートを組めばいいのかで悩むことが多いです。
実際に走ってみたら意外とコースが大変で苦労した、思ったよりもすぐについてしまって時間を持て余してしまったなど、慣れないうちはイメージ通りのツーリングが楽しめないことがあります。
もちろん、ツーリングコースの決め方に正解があるわけではありません。
自由に決めて楽しく走るのが魅力です。
しかし、うまくツーリングコースを組むコツはあります。
初心者がうまくツーリングコースを組むコツ
一人でツーリングをするのは初心者であればかなり不安になるものです。
特に知らない道を走るのは迷う不安もありますし、走りやすいかどうか実際に行かないとわからないこともあります。
そこで、車で以前行ったことのある道を選んでツーリングコースを組むことがおすすめです。
すでに走ったことのある道であれば自分がバイクでうまく走れるかどうかもわかりますし、途中の休憩場所や所要時間といったものもシミュレーションがしやすくなります。
知っている道というだけでもツーリング前の緊張や不安も軽減できます。
次にインターネットやSNSの情報はしっかりと活用することです。
最近ではツーリングが好きな人がツーリング記録をブログやSNSでまとめてくれています。
こういった情報を見ると実際の道路情報や休憩場所の情報もチェックができますし、立ち寄る場所も見つけられます。
走るのが楽しい道を選んでツーリングをする
バイクで走るにあたって、目的地を決めるのではなく走りたい道からルートを決めるのもおすすめの方法です。
ワインディングロードや潮風が感じられる海沿いの道といったものは車ではなくバイクだからこそ楽しめる場所でもあります。
こういった道は雑誌やインターネットでもよく特集されていますから、道の情報も豊富ですし、その途中にある休憩場所や立ち寄りスポットで興味ある場所が見つけられることが多いです。
思い切って道だけ決めて最終目的地を決めずに走るという方法も一人でのツーリングならば悪くありません。
その日のコンディションや道の様子次第で休憩場所で地図を見ながら行く場所を決めてふらふら走ってみると予想外の発見をしたり素敵な出会いがあったりして計画して行うツーリングでは味わえないような経験が出来ます。
初心者のうちはある程度事前にツーリングの予習をして地図を頭にいれておかないと道に迷ったり目的地につけなかったりすることもありますから事前のルート決めは必要です。
そのため初めのうちはある程度コースを決めて走ることが望ましいですが、慣れてくればある程度のルート設定でも十分ツーリングが楽しめるようになります。