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スイーツを楽しもう!東京グルメツーリング

東京の隠れ家スイーツ店をめぐるバイクの旅

東京都内にある飲食店はそれこそ星の数ほどありますが、せっかくバイクを持っているならあまり有名すぎることのない、通好みをするお店を探しに行ってみてもらいたいです。

都内の電車は非常に混雑をすることから、日常の移動に原付二種など小回りのきくバイクを持っているという人も多いでしょう。

そこでそんな裏路地もスイスイと進めるバイクだからこそ行ってみてもらいたい、隠れ家的スイーツショップをいくつか紹介していきます。

東京の隠れ家的スイーツショップとして、まず挙げたいのが北千住にある「傳吉商店(でんきちしょうてん)」です。

もともとは「cafe CONVERSION」という名称で営業をしていましたが、現在は屋号を変更して営業しています。

近隣は閑静な住宅街で、大通りからは絶対にわからない場所にあります。
まさに裏路地カフェの代表と言ってもよい場所で、大正時代に建てられた古民家をリノベーションした、本格的な内装です。

内部には不思議な手作りインテリアが多く、非常に独特な雰囲気をしています。

場所は北千住駅西口から徒歩5分の北千住西口商店街「きたろーど1010」の中にありますので、ぜひ宝物を探す感覚で訪れてみてください。

下町の雰囲気ただよう場所のカフェ

もう一つ通好みする隠れ家カフェとしておすすめなのが、清須白河にある「深田荘」です。

こちらは東京都江東区平野にある昭和レトロのアパートをリノベーションした場所で、清須白河駅から徒歩5分くらいの場所となっています。

内装はすっかりリノベーションされているので清潔感がありますが、それでいて昭和の時代のアパートの面影を残しており、非常に独特の雰囲気が漂います。

レトロな空間とはうらはらに、出されるメニューは若者受けするパンケーキなどで、凝った盛り付けを目の前にするとついテンションがあがるでしょう。

レトロ風ということでもう一つ紹介すると、環七通り沿いにある十条の「オデオン」もあります。
こちらは東京都北区西が丘の都営稲付第二アパートにあるという変わったお店で、もともと工場跡地をリフォームしたという経緯がありました。

建物は築50年を超えるということもあってか天井が高く、工場跡地ということで鉄骨やコンクリートがあちこちにむき出しになっています。

そこにアンティーク調のランプやテーブルが置かれていることもあり、非常におしゃれな雰囲気になっています。

これぞ「リアル隠れ家」という印象もあり、大切な人にだけ教えたいお店という感じです。
メニューもとても魅力的で、一番人気であるベイクとスフレはカマンベールとクリームチーズを独自に配合しており、新感覚の味が楽しめます。