【MotoGP】レースの楽しみ方と魅力とは

日本にいてMotoGPを楽しむ方法

「MotoGP」は年間を通じて複数のレースを開催し、それらの成績を総合してチャンピオンを決定するというシステムになっています。

2018年のMotoGP開催は全19戦と公式に発表されており、その中の一戦は10月21日に日本で行われることになりました。

開幕戦は3月18日のカタールGPとなっており、その後アルゼンチンやアメリカなど遠方に離れた地域を順にまわってゆきます。

日本におけるMotoGP開催は「ツインリンクもてぎ」で行われることとなっており、チケットはe+やチケットぴあなどの大手チケット販売サイトの他、サーキット公式サイトやその他レース関係企業から直接購入可能です。

MotoGPは日本テレビなど大手各局から中継放送される他、インターネットでもライブ中継をされますので、興味のある人は公式サイトからスケジュールと放映サイトをチェックしてみてください。

ツインリンクもてぎは毎年MotoGPを開催している場所ですので、観戦方法もすっかり定着をしています。

初めて参戦するという人に、まずお試しとして勧めたいのが「自由観戦エリア」です。
直接観戦できるチケットにはいくつも種類があり「自由観戦エリア」の他「指定席」「A席」「テラス席」「VIPテラスプレミアム」などから選ぶことができるようになっています。

ツインリンクもてぎはとても広いので、初めてではどういうふうに観戦してよいか迷うところです。

そこで自由観戦エリアであれば自由に席を移動することもできますし、とりあえずどんな雰囲気であるかということを掴めるでしょう。

テレビやインターネットの中継なら快適な部屋で解説付きで見ることができるというメリットがありますが、やはり直接サーキットで感じられる臨場感は例えることができません。

レースは3日を通して行われますので、レース開催時間以外には大きなイベントも開催され、バイクだらけの3日間を楽しむことができます。

直接有名選手から握手やサインをしてもらったり、使用されているマシンの解説をしてもらったりと現地に足を運ぶことで、一気にMotoGPに詳しくなるでしょう。

子供向けのバイク教室なども開催されるので、家族連れで訪れる人も多くいます。
当日だけのおすすめグルメやグッズ販売も開催されますので、年に一回のお祭りとして参加をする人もかなりいるのです。

グッズやメニューはそれぞれのチームや選手の個性を反映しているものなので、そうしたところから贔屓のチームを探してみるのもよいと思います。