1. 【MotoGP】押さえておきたい!有名なライダーまとめ
レースライダー

【MotoGP】押さえておきたい!有名なライダーまとめ

オートバイレースの世界一を決める大会

「MotoGP」は、「オートバイレースの世界選手権シリーズ」として1949年から開催されている有名な大会です。

自動車レースでいう「F1グランプリ」のようなもので、毎年この大会で優勝できるかどうかということで世界各国のプロライダーたちがしのぎを削っています。

「MotoGP」は排気量別にクラスが分かれており、1000cc(MotoGPクラス)、600cc(MotoGP2クラス)、250cc(MotoGP3クラス)となっています。

ちなみに元SMAPの森且行さんがレーサーとして活動をされているのは「JSB」という全日本ロードレース選手権のカテゴリーです。

「MotoGP」は世界各国のバイクメーカーが文字通り最強のバイクを作るために開発をしている一方、「JSB」では市販されているバイクをベースに改造したマシンを使用するというところに大きな違いがあります。

そうしたこともあって「MotoGP」での優勝こそが、現時点で最強のマシンを最速に操ることができるライダー&チームを決めるということもあり、優勝することが最高の栄誉というふうに扱われているのです。

日本においてはモータースポーツはやや下火になっていますが、ヨーロッパなどでは依然として高い人気を誇っており、芸能人並みに有名なライダーも多く存在しています。

年間優勝が決定するレースではヨーロッパの観客動員数は14万人を超え、テレビ中継の視聴率も40%を超えているほどです。

これから「MotoGP」を観戦する人に知っておいてもらいたい選手

バイクに興味がある人なら、きっと初めて「MotoGP」を見ても大興奮することと思います。
なお2017年シーズンでは日本を含む世界14カ国・18戦が開催されており、それを総合して年間チャンピオンが決定されました。

まさに超人と言ってもよい「MotoGP」の出場レーサーですが、中でも信じられない走行ができる選手を「エイリアン」と呼んでいます。

現在「エイリアン」の称号を受けているのは4人で、「バレンティーノ・ロッシ」「ホルヘ・ロレンソ」「マルク・マルケス」「ダニ・ペドロサ」です。

そこに急激に上位に食い込んできている次世代エイリアンとして「マーベリック・ビニャーレス」という弱冠22歳の選手がいます。

現在「MotoGP」に参戦しているレーサーは全部で23人なのですが、特にこの4人と1人は別格の走行を見せるということで常に注目をされており、年間優勝争いでもハイレベルな戦いを繰り広げています。

中でも「バレンティーノ・ロッシ」は17歳で世界デビューしてから20年以上も活躍をしているモンスター選手で、別格の扱いと言ってもよいでしょう。